現在当農用道は数箇所で地震、豪雨、風災などにより崩落したり地盤が不安定な状況が発生、つり橋も破損が見られるため、入り口から1.4Kmの九梅
つり橋から先は通行止めになっています。
- 中部東西横貫公路(台8号線163.4km地点)迴頭弯←400m→清渓吊り橋←1000m→九梅吊り橋←3000m→梅園←1300m→忠孝吊り橋←1300m→仁愛吊り橋←1000m→陶塞吊り橋←800m→天主堂(段丘二)←600m→銀杏の樹(段丘三)←2500m→段丘六←500m→段丘七
- 片道12.4km
- 時間 7時間以上
- レベル3、梅園海抜850m、竹村海抜1050~1400m、体力に自信ある人向き
- 梅園と竹村は小瓦黒爾渓と陶塞渓の合流地にできた段丘です。中部東西横貫公路完成後、原住民や退役軍人が開墾し、高冷野菜やモモを栽培していました。毎年3月にはモモの花が村をピンク色に染め、文字通り「桃源郷」と地元の人達に親しまれ、モモの収穫が楽しみにされていたものです。近年退役軍人の老齢化に伴いモモの樹も手入れされなくなり、今は数戸の原住民が高冷野菜を栽培して生計をたてています。渓流に沿って開かれた道は村をはずれると植生が自然のままで残っています。穏やかな自然が満喫できるコースですが、距離が長いので、スケジュールに余裕を持ってお越しください。飲料水、食べ物もご用意ください。
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